今日もスタディサプリでTOEICのお勉強。
本日は分詞のあたりで間違えたので、それについて。
分詞とは
名詞の説明する(修飾する)働きを持つ。 = 形容詞的な利用法
ing系の性質の一つ。現在分詞という。 もう一つは名詞的な利用法になるので「動名詞」(じゃあ、形容詞的な利用法を「動形容詞」みたいな形にしろよw)
また、動詞には過去分詞もあり、現在分詞は能動的な意味を持ち、過去分詞は受動的な意味を持つ
[現在分詞] dancing child : 踊っている子供
[過去分詞] scolded child : 怒られている子供
問題においての見分け例
空所の周りで 'S [ ] ~ V' になったりして[ ]に動詞が入れられないことがある場合は、そこにing系を入れれば良い。
Sが来た後に、一見[ ] に動詞が入れれそうだとしても、周りを注意して確認すること
また、基本的には上記の例のように分詞+名詞の形で名詞を修飾するが、もしも分詞をさらに修飾する語がある場合
[scolded] (by his parents) 「child」.
[分詞]+(分詞を修飾する語)+「名詞」
ではなく、
「child」 [scolded] (by his parents).
「名詞」+[分詞]+(分詞を修飾する語)
例文
一般的な第二文型
The dog ran barking toward me.
その犬は吠えながら私に向かって走ってきた。
runは自動詞で SVの続きにOは来ないため、ing系の形容詞的の現在分詞を突っ込んで S=Cの形に持ってきている。
感情動詞(感情主体)
I was surprised at the fact.
私はその事実に驚いた (私はその事実に驚かされた)
「私 = 驚かされた」ということで、Sが感情を感じる主体=感じさせられているため過去分詞となります。
感情動詞(感情原因)
The game was disappointing.
その試合は失望するものだった
「試合=誰かを失望させる」ということで、Sが感情の原因となっているため現在分詞となります。
withを用いた付帯状況
I stood on the stage with my arms folded.
私は腕を組んでステージに立っていた
「I stood on the stage」で文章は完結しているが、それに付帯させる形で with O C という形で利用されている。
今回は腕=組まれている ため過去分詞を利用している。
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メモ
自動詞は基本的に過去分詞を作らない。 例) remain