【時事】予算案関連を読んでみて

今日、「2020年3月増刊号 最新時事用語&問題」 を購入したので、そこから気になったことを書いていこうと思います。 Amazon CAPTCHA

今回は特集の1「2020年度予算案の重要ポイント」,2「2020年度税制改正大綱の重要ポイント」,3「消費税率10%の重要ポイント」のうち、まずは1番目

2020年度予算案の重要ポイント

経済再生と財務再建

国債の新規発行額は10年連続減の32.5兆。ただ、減額分は1000億とのこと。
減額分は小さいが、まぁ横ばいにできているだけマシかなと思う。

続いて地方と国で借金総額が増えてるって書いてるけど、まあそらそうでしょと。
インフレもあるし、後述される社会保障費の制度改革がなければ支出は増えるだけだし、むしろよく抑えたなって感じ。

プライマリーバランス。現在は9.2兆の赤字。
黒字化ができればいいんですが、まぁ、歳出の1/3を握っているここをどうにかしないとどうにもならんでしょ。

歳出の対象について

高等教育の無償化や、育児教育や保育に計8000億。これに関しては有意義だと思うんだよな。
オリ・パラ後の経済対策で1.8兆か。コロナ禍でここがどうなるか。次の2025大阪万博でどこまで取り戻せるか。ってのも気になる。
キャッシュレス決済やマイナンバー関連で5000億。これどうなん?マイナンバーもうちょい使えるようにした方がええんちゃう?NISAの口座開設と確定申告くらいでしか使ってないです。もうちょい生活に近いところで使えるといいよね。

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そして、圧倒的社会保障費。35.8兆。お前が悪い!(極論)
年金12.5兆、医療費12.1兆、介護3.8兆。特に年金どうにかならんのかね。てか、年金ってGPIFが運用して拠出しているわけじゃないんかね?
GPIFと年金の関係性がよくわからない。。。

防衛費は、まぁ飛行機飛ばしたり元気な色んなお隣さんがいるし、下げる訳にはいかんでしょう。。。

以上です。

明日は2番目の「2020年度税制改正大綱の重要ポイント」を読んだ感想や内容の概要を書いていこうと思います。